村井 菊蔵 むらい きくぞう

村井 菊蔵(むらい きくぞう)

村井 菊蔵(むらい きくぞう)

村井 菊蔵(むらい きくぞう)

村井 菊蔵(むらい きくぞう)

受入番号
127
資料名
村井 菊蔵(むらい きくぞう)
特長
能代園芸の開祖
村井(むらい)
菊蔵(きくぞう)
出身地
能代市
出生年
1875年(明治8年)
没年
1947年(昭和22年)
年譜
1875年 能代市に生まれる。幼名・喜久蔵。
1887年 渟城尋常高等小学校卒業。
1894年 宅地内で果樹、野菜の栽培を始める。
1902年 砂丘地を借りて開墾、果樹・野菜を栽培。
    ナス、キュウリの温床栽培を開始。このころナス「菊千成」、マクワ「菊甜瓜」の作出に成功。
1907年 全国にさきがけナシ鉄線棚架を考案。
1911年 能代青年園芸研究会を結成し、副会長に就任。
1919年 山本郡農業技手となる。28年、秋田県農会技師。
1947年 能代市で没。72歳。
資料解説
能代の砂丘地でのナシ栽培で知られる。試作した果樹、野菜の品種は数百と言われ、新品種の作出にも成功。
晩年は園芸技術の指導に尽くした。
分野
産業経済 / 農業