秋田県立博物館

Akita Prefectural Museum  


ふるさとまつり広場



       
夏のまつり~七夕絵どうろう~ 
                            7月7日(木曜日) から 8月31日(水曜日)
絵どうろう  七夕絵どうろうは今から300年ほど前、佐竹南家義安に輿入れした京都鷹司家の姫が、京都を懐かしがって屋敷内に七夕の短冊や灯籠などを飾ったことがはじまりといわれています。この行事は、かつては旧暦の7月6日から7日に行われていました。旧暦の7月初旬は新暦で8月になりますので、現在は8月5日から7日の3日間行われています。
 湯沢の絵どうろうは美人画を題材としものがよく知られていますが、昔話の題材や七福神などのめでたい絵柄も好んで描かれました。趣向をこらした絵灯籠や七夕飾りをつけた笹飾りは7日の夜まで通りを飾ります。その後は物干し竿や、畑の「すずめぼい(雀除け)」などに再利用されました。
絵どうろう  
絵どうろう  絵どうろう
 展示風景  展示風景
   
子どもの成長を願う~鹿島船~ 
                            4月21日(木曜日) から 6月21日(火曜日)
鹿島船  鹿島様は、茨城県鹿嶋市にある鹿島神宮にまつられる神様です。千葉県香取市にある香取神宮とともに、本州の東端を守護する神様としてまつられています。
 県内での鹿島信仰は、江戸時代に佐竹氏が常陸から移封された際にもたらされ、それが文化元年(1804)の象潟地震等の災害によってさらなる広がりをみせたと考えられています。
 秋田県内では、カシマ様と称するワラ人形を川に流したり、村境に立てたりする行事が、田植え前後から6月頃にかけて行われます。また、子どもが中心となった鹿島流しも行われており、子どもたちの健康と安全、成長を願って実施する地域もあります。秋田県内で盛んに行われている鹿島流しは、集落に入ってくる悪いものをはらうことを目的とする行事ですが、豊作祈願や船舶の安全祈願など、多様な意味もこめられています。
 鹿島船  
鹿島船  鹿島船
 
   
   
   
 
   
   


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